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モーツァルト生誕270周年記念 第二部特別企画:レクイエムの謎をめぐる城と修道院バスツアー

2026年10月17日(土)

ウィーン史跡探訪ウォーキングツアー第一部(6月13日開催)の続章が、いよいよ幕を開けます。

あの日、モーツァルトの記念碑に到着した瞬間に空が裂けるような豪雨が降り注ぎ、参加者が雨の中へ散り散りに避難した光景は、まるで映画『アマデウス』のラストシーンのようでした。まさに天が第一部の幕を閉じたかのような出来事でしたが、物語はここから本当のクライマックスへ向かいます。

第二部の舞台は「モーツァルト城」。レクイエムを依頼した“灰色のマントの男”の逸話、コンスタンツの奔走、スースマイヤーによる補筆、そして作品を買い取り亡き妻アンナへ捧げるために初演したシュトゥパッハ伯爵——その伯爵が暮らし、レクイエムの影が色濃く残る館が今回の訪問地です。城内には伯爵を訪れた著名人が滞在した部屋が残り、扉を開けるたびに18世紀の空気が立ち上がります。

第一部の“雨による幕切れ”は、まるで第二部への序章でした。モーツァルトの謎と伯爵の愛憎が交錯する舞台へ、皆様をご案内いたします。

詳細は9月号にてお知らせいたします。

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