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2026年6月3日

ウィーンで長生きすることをテーマにした勉強会 第5回 「日本人が関与する不動産取引」

第5回目の長生き勉強会は、6月3日(水)に、TAIYO LEGAL 弁護士事務所で行われました。

テーマは、「日本人が関与する不動産取引」で、我々長期滞在予定の日本人が、オーストリアで不動産を取得する際の注意点などが話し合われました。最初に私、田中 泉から、契約に関する一般的な仕組みや法令規則の説明があり、そのあとで、Dr. A.Taiyo Scheuwimmer 弁護士から、市場状況、契約に関する内容、手続き、仲介業者の役割、注意点などの解説がありました。

とりわけ興味を引いたのは、EU以外の国籍者には、土地台帳への登記に制限があり、それも州により多少の違いがあることでした。しかし、当地に合法的に滞在する日本人が、自己居住の目的で購入する場合には、普通は問題なく許可されるようです。また実際の契約には、弁護士(公証人)の信託業務を利用することが大変有益であるという点でしょう。それにより、契約の締結だけではなく、その履行、特に代金の支払い及び土地台帳の変更登記までの手続きを委託することができます。

講演の後では、当地の弁護士と日本語で話せる良い機会でもあり、アパートの賃貸契約など、他のテーマに関しても質問があり、話が弾みました。

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